2020年6月 1日 (月)

アサヒカメラが休刊になります。

1926(大正15)年4月の創刊のアサヒカメラが、2020年7月号を最後に休刊となるとの報に接しました。「太平洋戦争で昭和17年4月号迄で休刊、昭和24年10月号から復刊」の例もありますので、復刊の日をお待ちします。

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2016年6月 9日 (木)

阿倍清明と狐

小松左京さんの「天神山縁糸苧環(てんじんやま えにしのおだまき)」を読んでいたら、歌舞伎「芦屋道満大内鑑 葛の葉子別れ(あしやどうまんおおうちかがみ くずのはこわかれ)」のお話しが出てきました。狐の化身「葛の葉」と阿倍保名(あべのやすな)の間にできた子が、陰陽師 阿倍清明だと知りました。なるほど勉強になりました。

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2014年5月 4日 (日)

嫉妬の正体について

柴門ふみさんの出演するTV番組を見ました。島耕作で有名な夫の弘兼憲史氏より先に賞を獲得した件を含めて、嫉妬の正体について、女性の目からのお話を聞きました。

男性の嫉妬の正体は、「成功」だそうです。目からうろこだったのは、女性の嫉妬の正体です。それは、「幸せ」だそうです。しかも、若いときの女性の幸せの基準は、見た目の美しさということでした。

若い女性同士の友人関係は、この見た目の美しさのヒエラルキー別に形成されるそうです。綺麗な人は綺麗な人とグループを作り、それなりの人はそれなりの人とグループを作るそうです。理由は、そうでないと話が合わないとのこと。逆に、女性から見るとなぜ男性はイケメン同士でグループを作らないのか不思議だったとのこと。

確かに、男性は見た目でグループを作りませんが、学生時代、成績の良いグループとそれなり成績のグループというふうに、成績別のグルーブを形成していたように思えます。成績を成功と読み替えれば、成功をキーにしたヒエラルキー別グループということでしょうか。男女の価値観の違いについて勉強になりました。

さらに、女性の幸せの基準は、加齢により変化するそうです。社会的な評価が付加されるようです。美人で、キャリアが高くても、独身の女性には価値が感じられなくて、専業主婦で可愛い子供がいる自分の方が幸せということだそうです。また、美人でも、しょうもない旦那さんがいたのでは、自分の方が幸せだと感じるとのことです。これが、柴門氏の作品である『バカボンのママはなぜ美人なのか』(初版:2013年09月)における「なぜバカボンのママは、非の打ちどころのない美人なのに誰からも嫉妬をされないのか」という命題の解答のようです。

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2013年11月 1日 (金)

東京オリンピックです

アサヒグラフさんの復刻版の東京オリンピック(1964年11月1日)が、Amazonさんから届きました。約半世紀前のイベントが蘇ります。美しいチャスラフスカさんもカラーで載っています。

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ナショナル人工頭脳カラーテレビ(16インチ)が、現金正価23万円です。お金持ちの方しか買えない高嶺の花でした。

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2013年10月12日 (土)

やはり文語の方が格調が高い

Amazonさんで、口語訳の新約聖書をKIndle版で購入しました。今日見てみると、文語版が出ていましたので、早速ダウンロード。音読すると、やはり文語の方が格調が高いと感じました。

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2013年7月18日 (木)

チェルノブイリがやってきました

新聞に紹介されていた「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド」。1986年に起きたレベル7の原発事故から四半世紀。チェルノブイリの「現在」から、日本の「未来」を導きだす一冊だそうです。本日、Amazonさんから届きました。

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2013年7月13日 (土)

980円で世界旅行

マガジンハウスさんのCasa BRUTUS No.201308を買いました。死ぬまでに見ておくべき100の建築です。素晴らしい写真で、世界旅行をしているようです。980円は安い。

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一緒に買った阪急コミュニケーションさんのPEN。懐かしいサンダーバートの特集です。展覧会もあるようです。

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2011年9月11日 (日)

文庫版が完結しました

塩野七生さんの「ローマ人の物語」の文庫版が完結したことを、今日本屋さんで知りました。早速、スペシャルガイドブックを購入しました。第1巻が2002/06/01の発売ですから、9年半で43巻の大作です。

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2011年8月 1日 (月)

ぴあ 最終号が届きました

1972年に創刊された「ぴあ」が、歴史の幕を下ろすことになりました。なかなか入手に時間がかかり、本日受理しました。チケットぴあの会員となって、インターネットでチケットを買うのが当たり前になってきていますから、紙媒体のびあを最後に何時購入したか思い出すことも出来ません。時代の流れでしょう。

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2010年3月13日 (土)

ふるさとは遠きにありて思ふもの

NHKのBShiを何気なく見ていたら、「火の魚」というドラマをやっていました。思わず引き込まれてしまいました。老い、孤独、死、恋心...エンディングクレジットを見ると、原作は「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」の室生犀星(1889年- 1962年)でした。

劇中に出てくる影絵の題材が、オスカー・ワイルド(1854年- 1900年)の「幸福の王子」。ちょっと気になって、Amazonさんに発注してしまいました。

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