インパール作戦となるのか?
6月13日閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)で採択された共同宣言の最後に東京オリンピックのことが書かれています。
おわりに
70. コーンウォールでは、私たちはG7のパートナーシップを復活させました。私たちのグローバルアクションのための共有アジェンダは、私たちが今年、そして将来の議長国の下で協力していく上で、私たちが共有するビジョンと大志を示すものです。私たち同士が引き続き協力していくだけでなく、私たちは他の国々とも協力して、より良い未来を築いていきたいと考えています。特に、G20サミット、COP26、CBD15、国連総会において、より良い成果を上げることを目指します。2020年の東京オリンピック・パラリンピックが、世界の象徴として、安全かつ確実に開催されることへの支持をあらためて表明します。そして、COVID-19を克服するための世界的な団結の象徴として、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会が安全に開催されることを改めて支持します。
さて、ここまでオーソライズされてしまうと、東京オリンピックを中止するのは難しいでしょう。ルビコン川を渡ってしまったようです。将来この作戦が、インパール作戦の二の舞にならないことを祈念します。
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