宿泊療養施設が満杯とは
東京都の宿泊療養の人数がわずか104名なのに、「感染者を受け入れるホテルの部屋がほぼ埋まっていることが分かりました」との報に接しました。
品川プリンスホテルイーストタワー(919室)、アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉(1111室)、東京虎ノ門 東急REIホテル(200室)、東横INN東京駅新大橋前(100室)に加えて、日本財団のバラアリーナの施設があったはずなのに、びっくりです。「都内に2つある受け入れ先のホテルのうち一つとの契約がまもなく切れることから、残る1つのホテルだけで感染者を受け入れているためだということです。 都の担当者は新しいホテルが決まるまで無症状の人は自宅療養をしてもらうとしています」とのことですから、課題のある自宅療養の多用について疑問が残ります。ホテルの確保に頑張って頂きたいものです。
追記:2020年06月12日付「新型コロナウイルス感染拡大に備えた宿泊療養施設の募集について(第476報)」があり、2020年07月15日 付「軽症者等を受け入れる宿泊療養施設を追加で開設します(第569報)」が公表されています。
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