1967年のアカデミー作品賞です
シドニー・ポワチエの「夜の大捜査線」をDVDで見ました。1967年のアカデミー作品賞です。冒頭、フィラデルフィア警察の敏腕刑事ヴァージル・ティップスの週給が、162ドル39セントであることが紹介されています。かなりの高額の給料ということでした。
1971年のスミソニアン体制で308円になる前ですから、1ドルは360円。四倍して月給にひき直すと、23万4000円でしょうか。当時の日本の大卒初任給が25,584円ですから、確かに豊かな国の話ですね。
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