南米チリ中部で27日午前3時34分(日本時間午後3時34分)、マグニチュード(M)8.8の強い地震が発生しました。一夜明けて、被害状況の写真が公表されています。1960年のM9.5の時も、死者数1665人ということで、今回の死者数もハイチとくらべて桁違いに少ないようです。人口密度が、21人/km² (ハイチ:276人/km²)と少ないことが関係しているのか。
日本も、3m以上の津波が予測される場合に使われる大津波警報の発令を検討している旨の気象庁記者会見をTVで行っていました。1960年の時は、津波で142名の死者・行方不明者出ましたが、今回は0名であることを期待しています。
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