どちらの28mmが良いのでしょうか
コンパクトな28mmの専用機と言えば、コーワSW(1964年発売)でしょう。中古市場でプレミアムがついて取引されているようです。
現代ですと、シグマさんの「DP1」でしようか。ヨドバシカメラさんに行って、実機を見てきました。
DP1は、Foveonの20.7×13.8mmの撮像素子を搭載、とてもりっぱなレンズもついているにもかかわらず、小型軽量。これは本物とつい購入しそうになりました。でも、撮影後の書き込み時間が長い。レンズの前玉に触れてしまいそうで、これを防ぐにはフードアダプターを付けてフィルターを装着する必要があり、そうなってしまう嵩張ってしまう。などとちょっと迷っていましたら、その隣にリコーさんの「GR DIGITAL Ⅱ」がありました。
GR DIGITAL Ⅱも、28mm単焦点で、DP1の半分の薄さ。撮像素子が1/1.75とコンパクトデジタルカメラの大きさというマイナスはあるものの、専用リチウム電池に加えて、単4型のアルカリ・オキシライド・ニッケル水素電池も使えることを知り、どちらを選択するか決められず帰宅しました。
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