コンパクトカメラに迫る200万画素モデルの実力!
今から10年前の1999年。デジタルカメラは、メガピクセルから200万画素に移行中でした。『各社とも200万画素クラスがパーソナル機のひとつの到達点と考えており、かなり力の入ったモデルを投入してくる。 画質面で確実なことは、きちんと撮影された画像であれば、A4判にプリントしても実用十分なレベルの解像度を備えることだ。もちろん、ポストカード大ならば、銀塩フィルムで撮影したものと比較しても、ほとんど遜色のないレベルの仕上がりを得ることができる』という記事がありました。
確かに、メガピクセルによりL版が、200万画素で2L版までよく写るようになり、まさに「コンパクトカメラに迫る200万画素モデルの実力!」という見出しも納得です。
たまたま手に入れた2003年6月発売のDSC-U30(200万画素)で撮影したものを、L版でお店プリントしました。これなら、コンパクト銀塩カメラのレベルと同等かそれ以上であると感じました。
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