ルーブル美術館展に行ってきました
車に乗って、上野の国立西洋美術館のルーブル美術館展に行ってきました。小雨の中、10分前に着いて、行列に並び入館。
まっすぐ地下二階へ。ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工ヨセフ」の前には誰もいません。正面に立って一人で鑑賞。まるでルーブル美術館にいるようでした。
なんと、隣にカルロ・ドルチの受胎告知・天使、聖母が対になって飾られていて、ビックリ。なんと幸運なことでしょうか。
クロード・ロランのクリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウスも素晴らしい風景画で、椅子に座ってのんびり見ました。
常設展でジョルジュ・ド・ラ・トゥールの聖トマスを見ました。残念なことに、カルロ・ドルチの悲しみの聖母は展示されていませんでした。最後に、カフェ「すいれん」でケーキセットを頂いて、芸術の春を味わいました。
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