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2007年12月 2日 (日)

バーバレラを見て

SF映画のDVDを手元に置きたいと思い、今回B級でも外せないという「バーバレラ」(1967年)を入手し、見てみました。ジェーンフォンダの魅力満載の面白い作品です。

父親のヘンリーフォンダは、「怒りの葡萄」「十二人の怒れる男」の主演で、社会派として記憶に強く残る俳優。そして、娘のジェーンフォンダも、ベトナム反戦のため、1972年に北ベトナム軍の高射砲に座っています。したがって、この映画はそうした二人のイメージと随分違う作品だと思いました。そこで解ったことが二つ。

この作品のロジェ・ヴァディム監督はプレーボーイで有名で、ブリジット・バルドー・カトリーヌ・ドヌーヴ等数々の女性と結婚したり・交際したりした人で、なんとジェーンフォンダは3番目の妻(1965年に結婚、1973年に離婚)。ご主人に撮影してもらった作品だったのですね。

一方、仲の良いフォンダ親子と思っていたのですが、「ジェーンが幼い頃、実母が、父ヘンリーの浮気を苦にして自殺したと知って以来、父とは親子関係が断絶してしまい、ヴァディムとの結婚も、父に知らせないまま。和解したのは、フランスから帰国してから」とのこと。最後は、父のために「黄昏」の映画化権をジェーンが買い取り、それにより、父ヘンリーは1982年のアカデミー主演男優賞を受賞。そして、授賞式の5ヵ月後、77歳で心臓病により死去するという究極の親孝行となったとのこと。

一枚のDVDで、色々な人生を考えさせられるとは思いませんでした。

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