突然の休刊
クラシックカメラが好きで、フィルムカメラを収集していました。関連する資料も、「アサヒカメラ」と「カメラレビュー・クラシックカメラ専科」を中心に集めていました。
デジタルカメラへの完全移行があまりにも早い流れで、カメラ屋さんからフィルムそのものが消失しつつあります。そんな中で、私も今年から、アサヒカメラを購入するのをやめました。今日、季刊の「カメラレビュー・クラシックカメラ専科」を本屋さんで買いました。
なんと、奥付のところに、以下の内容が記載されていました。
急告
「カメラレビュー・クラシックカメラ専科」休刊のお知らせ
本誌は今号で84号となりましたが、出版元である㈱朝日ソノラマの諸般の事情により次号以降の刊行ができなくなりました。読者の皆様には長い間のご愛読ありがとうございました。
「カメラレビュー・クラシックカメラ専科」の創刊は昭和53年10月。母体となった 「カメラレビュー」は昭和52年10月~昭和59年4月に発刊された33冊ですから、両誌で合計117冊は、フィルムカメラの貴重な資料です。再度の復刊を期待します。
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