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2007年2月17日 (土)

門について

夏目漱石に親しもうということで、「三四郎」「それから」に続いて「門」を読みました。主人公の野中宗助は、悩んだ末に一週間の休みを取り、鎌倉の禅寺で修行をしますが、

自分は門を開けてもらいに来た。 けれども門番は扉の向こう側にいて、たたいても遂に顔さえ出してくれなかった。 ただ、「たたいても駄目だ。 独りで開けて入れ」という声が聞こえただけであった。

という結果に終わります。ただ、「過去に傷のある夫婦が、肩を寄せ合い、互いをいたわりつつひそやかに生きている」ということが印象として残りました。

門

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