春の展覧会について
春の展覧会の注目は、東京都美術館の『オルセー美術館展』(1月27日~4月8日)と東京国立博物館の『特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像」』(3月20日~6月17日)でしょうか。
「オルセー美術館展 ― 19世紀 芸術家たちの楽園」は、19世紀の芸術家たちと彼らが愛し、希求した土地や人々、特定の環境との関係に焦点をあて、創作活動に欠くことのできなかった世界―芸術家たちの楽園―を140点の作品で浮かび上がらせようとするものだそうです。
東京メトロに乗って、パリの雰囲気を味わいに行けます。
レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「受胎告知」を中心とする特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像」は、2006年3月から2007年1月までイタリア・フィレンツェのウフィツィ美術館で開催されている企画展を日本向けに再構成したものだそうです。
東京国立博物館としては、「モナリザ展」(1974年,151万人)、「ツタンカーメン展」(1965年,130万人)に比肩する大イベントと位置づけているようです。
そう言えば、ツタンカーメン展は当時物凄い人気で、長い行列を作って見に行った"薄っすらとした記憶"があります。そこで、当時の図録はないかとインターネットで調べて、入手することにしました。
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